HiHi Jetsは配信でも最高だという話
先日ハイハイの配信がありました。
毎年TDCで行われるサマパラが今年は配信になって、Jrのグループがそれぞれ数日間担当する形になり、ハイハイは3日間、計8公演。
今回のセトリ(日替わりor回変わりは赤字)
Clap-A-Holics
ZENSHIN / 情熱ジャンボリー
駆ける
Klaxon(猪狩ソロ)
パレード(優斗ソロ)
それはやっぱり君でした / 虹 / 宙 /名脇役(瑞稀ソロ)
Peak
BUTTERFLY
baby gone
だぁ~くねすどらごん
T&T / High!High!People
ENTERTAINER
Your WURLITZER(橋本ソロ)
V(作間ソロ)
Fight Back / Beast /Black&White
きっと大丈夫
友達申請
帝劇披露曲
FIRE!! / CHANGE U R WORLD
Oh Yeah!
サヨナラの方程式
Eyes of the future
配信時間は約1時間半。あっという間だったなあ。
8公演あったけど、1公演も同じセトリはないそうです。天才か。
どれももちろんよかったのですが、特に記憶に残ってる部分を。
OP
まるで常習的にドームでやらせてもらってるかのような映像に編集してもらったって 猪狩くんが言ってたけど、本当にそんな感じでした。
去年の8/8のことは1年経ってもあまりいい思い出になってないというか、こうひっかかるものがあるんですけど、この映像見てちょっと消化できたような気がします。
暗転でイントロ、優斗くんと猪狩くんのあおり。
猪狩「ソファーで寝っ転がってるあなたー!そのままで大丈夫でーーす!」
だったのに最終公演
猪狩「ソファーで寝っ転がってるあなたー!起きろーーー!!!」
わろた
ぱっと明るくなって5人のアップ。みんなかわいい。
瑞稀くんは茶髪に金のメッシュ。松潤を意識したとのことで、かっけーよ!
駆ける
3月のドーンのときに初披露するはずだった駆ける。Youtubeの配信を通して公開されました。
それぞれいろんな受け取り方があるとは思うのですが、私はこの曲を5人の再出発の曲だと思っています。
今までも5人で、5人がって、5人であることを強調していましたが、去年二人の活動自粛があってから初めてのオリジナル曲。
特に♪見えなかった道を見つけられるさの部分で5人が後ろを向いた先に道が作られていて、ここが一番じーんときました。
あとは♪僕のすべてかけて誓うよ 夢を駆ける
この歌詞はどうしても作間くんがROTで「自分の人生をグループのためにする、グループの夢を自分の夢にする」っと言ってたことを思い出してしまいます。
あと、毎回最後の瑞稀くんの表情がやわらかくてそこも好きです。
瑞稀くんソロ
それはやっぱり君でした / 虹 / 宙 /名脇役
今回は各公演指定された2曲の中からファンが投票して歌うという内容。
以前雑誌でソロコンサートやるならお客さんにバラードを選んでもらうって言ってたのがまさかこんな早く実現するなんて。
選択肢の曲もどれも瑞稀くんっぽいというか、特に歌詞を伝えるような曲だなという印象。
2日目が終わった段階で宙がまだ歌えてなくて、しかもその日の伝記の担当が瑞稀くんで、
宙まだ歌えてないから、たくさん準備したから歌いたいな、でもみんな好きな方に投票してねって言ってて
瑞稀くんって本当上手だなあと思いました。
最終公演は18時のみ購入していましたが、急遽12時も15時も買って宙に投票しました。
友人は仕事で見れないはずなのに購入して投票してました(笑)
結果、4曲どれもすごくよかったです。
どの曲がよかった?と聞かれてこれ!と答えられないくらい全部よかったです。
それに加えて、これは私が瑞稀くんの好きなところの一つでもあるのですが、
歌詞に合った手振りというんですかね?君で相手に手を向けたり、僕は自分の胸をとんとんしたり、
苦しんでるときは首をおさえたり、優しくしといてよで頭ぽんぽんしたり、
手を離さないよのところで手をぎゅっと握ったり。
前に曲を聴く時は歌詞を重視するって言ってた瑞稀くんならではの歌い方だし、
ananで、ただ歌うのではなく、何をどう伝えられるかを考えているとお話してたのですが、それもここにつながっているのかなと思いました。
Peak~BUTTERFLY
なんとなく今までのローラーの振り付けとは少し違う印象を受けました。
これは私の勝手なイメージですが、ローラーってやっぱり「動」だと思っていて、
もちろんこれも動いてはいるんですけど、ダイナミックな動きではなく「静」に近い動?(バンク使ってないからかも)
光るバーも、円形のバーも初めて見ました。これも猪狩くんの案なのかな…。
今回はほとんどローラー履いてるので、同じローラー曲でも新鮮。
ローラーパフォーマンス~baby gone
ここのローラーパフォーマンスからのbaby goneよかったです。
配信を見ているときはやっぱり自粛があってもローラー普通に乗れるもんなんだなとか思ってたんですけど
Youtubeのリハ映像見てたらちゃんと感覚を取り戻す作業をしてることがわかって、より好きになりました。
あと♪パズルのような~の部分で瑞稀くんを抜いてくださってありがとうございます。めっちゃかわいい。
ENTERTAINER
してやられました。配信の数日前に珍しくアイランドTV上がったと思ったらですよ…
HiHi Jets「firstballet」 | ISLAND TV
作詞作曲 THE GARRYの時点で、絶対にいいことは確信しました。
でも予想のはるか上を超えていくんだよな…。
言い方が少し乱暴かもしれませんが、瑞稀くんをこんな使い方をした人は初めてというか。
やっぱり瑞稀くん=真面目で王道ジャニーズっぽいというイメージは誰しもが持ってると思うんです。
最近は瑞稀くんから実はそうじゃないってことを雑誌などで言っていますが、やっぱりパブリックイメージとしてその印象が強くて。
でも、ソロをやるようになってからとか、2019年のサマステで大光くんとやったシャドボとか、瑞稀くんがやりたいことって王道じゃないんじゃないか?って思ってて
それが今回こうして猪狩くんの手によって新しい瑞稀くんの姿を見られたこと本当に感謝しかないです。
伝記で猪狩くんが瑞稀くんの表現能力に信頼を寄せていると言ってくれてたのも嬉しかったな。
歌詞も歌詞で、今じゃ誰でもメディアに出られるようになって、ひょんなことからだれもが有名になれる中で
二人が歌う「じゃ上がってみるか?俺らのSTAGE」の歌詞はしびれるものがありますね~~
「王道避けて辿り着く頂上」も猪狩くんっぽい。
猪狩くんの歌詞、今までのものってこれから頂上を狙っていく歌詞が多くて、それがいつか頂上からの視点での歌詞を書く時がくるのかと思うとワクワクしますね。
友達申請
初回の衝撃が今でも忘れられないw
橋本涼、高橋優斗、作間龍斗でユニット曲やりますって言って友達申請は出てこなくないですか???
見た目で言ったらJUMPのMr.Flawlessとかやってほしいのに!
でもこの友達申請、見れば見るほど見たくなってくるんですよね…するめ演出…。
~ここから日本語になります~
の前に日本語で話し始めちゃったはしもっちゃん、とってもかわいかったです。
帝劇披露曲
この演出が一番配信ならではの演出だなと思いました。
普通のコンサートでもできる演出ではありますが、普通のコンサートだったらおそらくモニターじゃなくて
それぞれメンバーを見る人もいるだろうから、それだとこの演出の良さが伝わらないと思うし
いい意味でも悪い意味でも、みんなが同じものを見るという配信ならではの特徴を見事に使った演出でした。
結局最後まであの演出の詳しいことが理解できてないのですが、ステージの左右で行っていたことを
カメラを通して左右に映るようにしたってことでいいのかな…。
Oh Yeah!
Oh Yeah!は結構セトリ常連ですが、今回はまた新鮮な気持ちで見れました。
メンバーがハンディカメラを持ってそれぞれを撮るところとか。
最終公演でぎゅっと集まった5人の映像を見れただけで最高だったよ~>猪狩くん
サヨナラの方程式~Eyes of the Future
最後の挨拶からサヨナラの方程式、そのあとアメリカのコメディみたいな歓声があがって
「えっ、でも俺らアンコール用意してないよ…」
「曲名言ってかかったらアンコールやろうか…」
っていう小芝居入ってからのEyes of the Futureよかったな。
最終公演の瑞稀くん「みんなほんとにありがと~」って替えてからのウィンクかわいすぎる。
♪未完成の夢のリストに 刻む俺らのHiStoryのあと、カメラがどんどん切り替わってくのもよかった。細かいとこまで決めてくれたんだなあ。
最後「お疲れ~お疲れ~」って言ってる中、作間くんの配信が切れてないよの一言で
またカメラ前にぎゅっと集まって、ぽち!って切るのも配信ならではの演出。
感想
配信初日は8/18、本人たちがハイハイの日と(勝手に)名付けて
朝の9時からアイランドTVの更新。
「8×18で144本動画あげま~~す!」…正気か?
と思っているうちに朝の9時からどんどん上がる。
今までの期間中、ほかのJrの子やグループはわりと頻繁に更新していましたが、ハイハイはそこまで多くなくて、謎の女子アイドルバナナナナナナ(ナの数はメンバー内でも定まってないw)も結局1回しかなくて、幻のアイドルだったし…。0か100かみたいなジェッツさん、本当好きです。
そんな感じで初日の朝から本当にお祭り騒ぎみたいで
Twitterのトレンド入りもだけど、ハッシュタグから見たハイハイ担が楽しそうなところ
まるで本当にコンサートがあるみたいな感覚。
猪狩くんが挨拶でライブ配信を妥協で作ってはいません。とか、
Youtubeでは、いつもはファンと作り上げるライブだけど今回はこちらで完結したものを見てもらう、って言ってて
そんな思いでこの配信を考えて、作り上げてくれて本当にありがたいと思いました。
去年2人が活動自粛して、1月から5人での活動になったのに
3月のドーンは中止になって、世の中の状況も相まってどこか暗い毎日でした。
でも配信期間の3日間は本当に楽しかったです。
実際3日間終えて、特に最終公演が終わったあとは本当にコンサートに行ったみたいな疲労感もありました。
いまだ、次が決まっていない状況ではありますが、
今回の配信を見て、いつ、どんな形であれハイハイはファンのためにいいコンテンツを作ってくれるという確信を持てました。
これから舞台やコンサートもどんな風に変わっていくのか何もわかりませんが、また5人の姿が見られる日がきますように。